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2017年 9月23〜24日(水) 曇り 水温19度 気温19度

お彼岸です
明日は田舎で法事が有りまして 連休で田舎にやって来ています

朝にお寺に御挨拶をしながらお供え物を届けたら 特にする事も無いので何時もの様に川に行ってフライを投じに行きます
そして何時もの様にチビッ子アメゴちゃんに遊んでもらいます



いつも遊んでくれてありがとう♪

結構良い感じの流れにフライを浮べながら ”秋なのにまだまだ小さいね〜お兄さんは何処へ行ったのかな〜?” 
小一時間ロッドを振って行くと ようやくお兄さんがヘアカディス#17にヒットした
寄せて来るとき 岩魚の様にお腹がオレンジに見えて???変わった子が釣れた 不思議ちゃんかな?
ランディングした時はそんなに目に付かなかったので 見間違いかと思ったら お腹ではなくて片方の腹鰭がオレンジだ
そう言えば春にもそんな子が釣れたこと 朱点がお腹側に有ってそこからオレンジの鰭になっていた事を思い出しました
他の鰭 特に尾鰭なんかは確実にオレンジの縁取りになっていても見慣れて不自然な感じはしませんが
何か部分的に色が突出していたら 目についてしまいますよね



オレンジ腹鰭のアメゴちゃん そう言えば僕のベストもオレンジ系

そこからもう1時間 午前の釣りを楽しみました
季節はもう秋 徐々に産卵の準備をしていくであろう渓魚達は大きく育っているのでしょうか
なにしろ 僕にはチビッ子しか釣れてくれませんから




どんぐりで秋を感じます

午後もやっぱり川に
朝は上の方だったんで今度は下の方をやってみます
ここでもチビッ子アメゴちゃんが #17のヘアカディスを口にしてくれたので やっぱりこれか!そう思って写真を撮っていたら
偶然にも #20位のカワゲラ?っぽい虫も写真撮影に参加してくれました

そして 秋だと言うのにカジカ蛙も居てこいつも小さな虫を狙っているのでしょう、冬眠までに沢山たべないとね〜



飛んでる虫は小さいけれど


眼に見えるハッチが有る訳では無いけれど 午後になったせいかアメゴちゃん(小)の反応が良い
打率は5割も無いけれど 飽きない程度に”ピコ”っと出て 時折竿を”ピコ”っと曲げてくれる
そしてネットに収まったターゲットを見ると 殆どの子がメタボ体型で笑える
明らかに上流よりも餌が多いのが良く分かります
(かと言って 大物が居る訳では無さそう)



お腹パンパン〜のアメゴちゃん

橋の下をくぐったら一旦上がって 右又に行ってみます
こっちは反応が薄いけれども 若干大人なアメゴちゃんが遊んでくれました
釣れるときは、木化け石化けでそーっと行って ”ポイッ”とフライを投じると上を見ている子がほぼ1投目でフライに飛び出してくれますので
フライフィッシング的には若干寂しい所も有りますが シーズン終盤の連休でこんな風に釣れるのは
ローカルリバーならではなのだと思います



右又の渋いアメゴちゃん

15時 そろそろ竿を仕舞って母親孝行に戻ります
夕飯やなんやを隣町のスーパーまで買出しに行き、それを持って帰って晩餐です
飲んで 風呂入って 寝ました

明けて 翌日
朝の10時から  妻と父の3回忌
刻の経つのは早いですね

そして午後
今日も2時間程川遊びをして 津へ帰ります
今日も同じ様にチビッ子あめごちゃんに遊んでもらいました
そうそう
ティペットは結び替えましたが フライは昨日の朝からず〜っとヘアカディス#17 1本で遊べました



O川 今季を〆てくれたアメゴちゃん♪

 今年もありがとう O川



今回の釣果 アメゴちゃんちゃん 十数匹



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