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2018年 3月1日(木) 晴れ 気温11-15度 水温8度

昨夜の内に 実家に帰って来ていたが 夜半から明け方にかけてモノスゴイ暴風雨
雨戸を叩く風雨に何度も目を覚ました

それでも朝はシャッキリ目覚め 母と二人の朝食
風はまだ強かったが 雨は上がり青空の朝である 歩いて墓に参る途中の橋から流れを覗くと濁りは無い物の結構な増水
母に「流されん様 気いつけて行かなアカンで」と言われたが「この位大丈夫、慣れたもんさ」とは言ったもののシーズン初日で結構ビビッてました

二股の広場 8時に向かうとそこには生着替え中のNishigutiさんが既に居ました
mocoを横に停め 「おはようございます」「増水だけど晴れて良かったね」「1台上がって行ったよ」とか
「釣りエサ市場の年券の用紙見た?僕(nishide)の前に74歳と76歳すごいな〜と思ったら、その二つ前に80歳!」
「ひえ〜僕らもまだまだ行けるよね〜」
なんて言いながら 変身を済ませ少しでも水が少ないであろう上流に向かった

入渓点からNishigutiさんに竿を振ってもらい 僕はそこから30m程下って竿を振り始めた
瀬は早いので弛みや小場所の鏡になった所にソラックスダン#17を投げてみる
対岸に出来た浅い流れにそれを乗せ待つ事5秒 プチッと初反応に合わせを入れたら上手くヒット!
恰好を付けてる場合では無いので彼女には空中散歩をしてもらい その間に乾いたネットを水に浸した後 空中ネットイン
可愛いアメゴちゃんのお蔭で入渓5分で解禁出来ました



祝・解禁! 可愛いアメゴちゃんが泳ぐ流れ

増水 そして時折爆風の渓では有るが 早々に出逢いが有ったので”もしかして結構釣れるのか?”とも思ったがそんなに甘くは無かった
その後午前中に反応したのは 2回だけでヒットは無し
現実は厳しいのだ



相棒のNishigutiさんとお菓子を食べながらやってます

11時を少し回った所で 少し上にエサ釣りさんが入ったので少し早いがお昼にしましょうと林道に上がり歩いて戻って行くと
左上写真の渕の駆け上がり辺りに 良い魚が定位して水中で揺れているのが見えた
『い!居る!』『どこどこ?』『あそ沈み石の頭 いまこっちに向かって来た』 と興奮しながら流れを見ていたが
『居るけど全然上向いて無いね』と締めくくり 僕は『釣られるなよ〜』と言いながら小石を投げてその場を去りました

そしてランチ♪
カップ麺だけ予定だったのだが Nishigutiさんの手によるベーコンエッグランチにグレードアップ
お天気が気もっち良い
そうそう二又の出合いにデッカイノが見えたので橋の上からやって見たけど釣れなかった、どうせ放流君だろって捨て台詞を吐いて早々に諦めた



サニーサイド♪


食後 右又の上の方に行って見たが 3時間程やったが反応が2〜3度有っただけで最終堰堤
二股に戻って橋の上からもう一回やってみようと思っていたが そこにはエサ釣りのオジサンが居て竿を曲げていた
聞くと「随分粘ってやっと釣れた〜放流魚にはイクラだね!」と答えてくれた

遠路遥々のNishigutiさんはここで変身を解き 僕はそのままもう一本調査に向かうと告げつつ
ほろ苦い解禁日だったね〜とか喋っている間にも 餌釣りさんの竿は2度曲がった!


頭之宮の方に移動しいつものポイントからと思ていたがそこには車が有ったので少し下って竿を振ってみる
幸な事に足跡が無かったので これは良いかもと思ったが 増水のせいでかやっぱり反応がないまま大分進んで
足跡が見えだしてから 道に近い所なので放流ポイントなのだろう
フライに出る たまに掛かる けどバレル そんなこんなでもう午後4時 ようやく1匹の鰭丸君をキャッチする事が出来ました



ほろ苦い放流君

そこから更なる1匹を求め釣り上がり時折反応は有るんですが乗らないまま 午後5時竿を仕舞いました

今日は普段より頑張ったんだけどな〜




本日の釣果 : アメゴちゃん1匹 鰭丸君1匹



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