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２０１8年 3月11日（日） 晴れ 気温2-13度 水温8度
昨日の午後に新しい相棒ハスラーがやって来た！
明日は快晴の日曜日 絶好のドライブ日和に何処へ釣りに行こうかと思っていたら 青川ネットワークのｔａｎａｋａさんからメッセンジャーが来た
「明日ＡＮＩメンバーの人と大内山川に行こうと思うんだけど水況などを教えて下さい。」
これは渡りに船だと思って
「水は結構髙いと思いますが、釣りにはなると思います、良かったら合流しましょう。」
と返信 そして幾つかのやり取りの後 日曜朝９時に釣りエサ市場で合流する運びとなった
そして朝 冷えた朝 外のバケツには薄く氷が張ってハスラーのルーフも霜で白くなっていた
ハスラーが来た！
今朝は寒いな～と思いながら ホットミルク（もちろん大内山牛乳）を飲ん見ながら目玉焼きを焼いてレーズンパンで朝食を食べながら
中日新聞を読み 日曜版の間違い探しをやっつけててから ゆっくり今日の支度を始めた
いつもモコに積みっぱなしにしていた椅子や湯沸しセット等を積み込んで 釣り道具を積み込んで 忘れ物が無いかを確認して
思ったよりも時間がかかって ギリギリ７時半に出発
仕事の薄い僕は ハスラーの加減を見つつ一般道で待ち合わせ場所に向かう
走りながら押しても支障の無さそうなスイッチを押してみたり トンネルでフォグランプのスイッチを探したり 燃費がイマイチ伸びないなと思ったり
カロッツェリアのオーデイオナビの出来の良さに感心しつつ 楽しくドライブし待ち合わせの時間５分前に到着 っと 手前のコンビニにｔａｎａｋａさん居るじゃん
てな感じで無事ｔａｎａｋａさんｍｉｗａさんと合流し ちょこっとだけ御挨拶
「おはようございます（中略）やっぱ水が多いですね～」と僕が言うと
「家の前がすぐ川だから状況が掴みやすくて良いですよね。わざわざこっちまできてくれてありがとうございます。」ｔａｎａｋａさんが言う
「僕久居に住んでるんですけど～♪」てな感じでしたが コンビニ前で喋っていてもしょうがないので目的の流れに向かいます
解禁に入って２度目の日曜日なのに 釣り人が一人もいない
そんな川に魚が居るのだろうかとｍｉｗａさんは思っていたかも知れないが まあ人の少ないのがここの魅力の一つでもある
いつもの二又に車を停めて変身！ 僕の準備が一番早かったので 解禁当日から大石の弛みに見えている渓魚にシャレで橋の上からフライを投げていたら
二人も見に来て「お居る居る～ チラッと見た～ もっと右～ いいとこ入った～ 出るよ出るよ～で かまさかのヒット！
どうするどうする？ガードレールを跨いで下りれる所と言うか 道路から岸までは３ｍ程の高さが有るんだけど一番おり易い所を探しながら
ラインを伸ばして下流に歩いてみたが橋の袂が一番降り易そうだったので今度はリールを巻きながら戻って来て
左手にロッドを持ち替え 右手で護岸ブロックのカドを持ち右足をブロックの隙間から生えてる草に掛けたまでは良かったが
イザ飛び降りる瞬間 体重に絶えられなくなった草が根っこから抜けた様でジャンプ失敗で半コケ
カッコ悪かったが 魚がバレテなかったのが幸いで何とか面目を保ったが ネットもカメラも無かったので
道に居るお二人さんと 二言三言笑いあってリリース
で 本番はここから
水が高いので解禁日と同じように上流に向かってハスラーを走らせ やっぱり誰も居ない流れに３人で降り立った
朝早くって程でも無かったが 増水の流れで渓魚の視線は上を向いていない様で暫くは沈黙の渓
大場所も勿論沈黙
時計が１０時を回った頃から ポチポチ反応し始め
ファーストフィッシュはレフティのｍｉｗａさん
淡々とフライを打ち込む渋い感じの男だが 流石に釣れた時は嬉しそう
そして続いては僕
勿論 目尻を下げて喜んだ
レフティｍｉｗａ氏 と僕のチビッ子
デッカイ＃１２でやってたｔａｎａｋａさんはブラインドで反応なくライズに見向きもされなかったので
流石にフライを変えた と言うかｍｉｗａさんに＃１６の多分パラシュートと６Ｘのティペットを貰って路線変更してからは
３人とも釣れたり 釣れなかったりと丁度いい塩梅の川遊びになった
そいで終盤の大場所プール 去年の最終までデッカイ倒木が結構邪魔でトラブル覚悟だったが今はそれが無くなって
良い感じのダイナミックプール
ｔａｎａｋａさんが流れ出しや岩縁に何投かづつフライを投じたが反応が無いので今度は右手の白泡に続く流れにプレゼン
流れは思ったより穏やかだったが結構深い そしてその深い所からゆっくり流れるフライを見つけた影が急浮上し迷わず水面を割った
”お～居たね～ 深い所から～！” と思わず声が出た
そうそう この二人は何故かネットを持たない二人？
一旦は瀬脇の溜りに確保したアメゴちゃんだったが直ぐにでも逃げ出しそうだったので僕のネットに確保してもらった
明るいプールの蒼色が体に染み込んだいいアメゴちゃんだった
ｔａｎａｋａさんも ”お～” と喜んだプールのブルー
午前の釣りを終え一旦二股に戻る途中で 赤いｆｕｊｉｔａ号（ハスラーのマツダ盤）を発見したので黄色いｎｉｓｈｉｄｅ号を停めて流れを見たら
先ずはｆｕｊｉｔａ嫁発見！釣り始める前で日焼け止めを塗り塗りしていたので夫はと聞くと”チョイ下に居ますよ”って事で チョイ下を探したら居た
実は僕が青川ネットワークさんと知り合いに成れたのも ｆｕｊｉｔａさんに連れて行って貰ってからの事なので
ｔａｎａｋａさんとは彼の方が仲が深いんです
二股の広場で お湯を沸かし カップラーメンランチ＆珈琲タイム
午前の内にみんな釣れているので余裕だし春の日差しが心地よく川の方からはハッチが風に乗ってやってくる
なんだかんだとりとめの無い話をしながら １時間以上は居たでしょうか？ お尻から根っこが生えると行けないので午後の釣りに向かいます
ｆｕｊｉｔａ夫妻に分かるように メッセージを残して 右又を釣り上がって行きます
珈琲を飲んでいる時は あんなに麗らかだったのに竿を振り出すと何故か冷たい風が吹き出しました
午前よりもお魚さんのやる気が落ちているのか ロッドを振って釣り上がる時間は長く竿の曲がる回数は少なくなりました
そんな中でも ｔａｎａｋａさんは居付きっぽいアメゴちゃんをしっかり掛けてくれます
蜉蝣も飛んでるんだけどな～とか何とか言いながら 午後３時まで竿を振って遊びました
右または ちょい渋・・・
竿を仕舞って 林道を下って駐車スペースに辿り着いたら
赤いｆｕｊｉｔ号が停まっていて メッセージが追加されていたのを見つけ ３人で微笑んだ
メッセージボード
すぐそこにｆｕｊｉｔａ夫妻が居て 声を掛けたら上がって来てくれ暫しおしゃべりタイム
ｆｕｊｉｔａ夫妻はあの後２時間ぐらいで良い釣りをししたみたい（所詮Ｏ川ですが）で 丁度その頃は僕たちのコーヒータイムだった事が判明
また来ます！ また員弁にも行きます！ そう言って楽しい釣行は幕を閉じました
本日の釣果 ： みんな 数匹ずつ
