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２０１8年 ４月1日（日） 晴れ曇り 気温8-19度 水温 度
今年も桜の季節がやってきて 宮川源流部 第三発電所からのアタックに行く
ダム湖畔にも道路脇にも零れんばかりに桜が咲き誇る
宮川ダム湖畔 三瀬谷ダム湖畔
早い時間に家を出たので 駐車ポイントに8時半に到着し変身
奴の暗躍する季節が来る前なので、安心して小一時間の林道歩きを経て流れに降りる
今日のタックルはいつもより遠投を意識して Ｒｅｖｉｅｗ ＲＸⅡ 8204 グリーンのブランクが美しい ８ｆｔ2ｉｎ ＃4
新しいＬＤＬ12ｆｔ＃5リーダーに6Ｘのティペットを足し その先端にソラックスダン＃15を結部
初めは案の定無しの礫であったが、時間とともに好ポイントで少々の反応が現れ 何匹かのアメゴちゃんが竿を曲げてくれた
可愛娘ちゃん達
御天道さんと雲が共存してババーンって温かくはならない感じの天気予報通りで ハッチも殆ど無いが
気の良い渓魚もたまに居てくれて お昼の時間までに３匹を手にする事が出来た
おにぎりを食べながら ”思ったより厳しいな～ ライズでも無いかな～” とぼんやり水面を見ていたら
ライズ発見！
岸際の緩い所で 極小 稚魚がライズした！
そーっと近寄って 本物かどうかを確認したところ パーマークの有る本物の稚魚♪ 良いですね～
居たよ～
ライズしたとは言え さすがに稚魚にフライを投じる事はなく 暫し観察した後 竿を手に上流へ
いいタイミングでこの流れに竿を出したら ここから折り返しの終点まで ３時間で二桁は行くのだが
季節がまだ早かったのか ２時間で６匹と言う結果
春まだ早く 渓魚もまだ寝ぼけた感じで ゆっくりとフライを咥えヒットした後も”あれれ？”って感じで寄ってくる
フレッシュな若い魚体はキラキラした娘も居たが お兄さん達は錆の抜けきっていない若干痩せた子が多かった
濃茶の流れからは 黒子
明るい流れからは 白子
ゆったりとした流れに ゆっくりフライを投じて春の釣りを満喫する予定で有ったが
思った以上に肌寒く ついつい速足で流れを遡ってしまって目的の折り返し 午後２時半に竿を仕舞いました
こんな流れを こんな仕様で
帰りの林道には 春を告げる草木が ”また来いよ” と言っている様に咲いていました
トサミズキ と ミツバツツジ かな？
本日の釣果 ： あめごちゃん ９匹
