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2018年10月13(日) 曇天〜晴れ〜晴れ 気温19-29度 水温14度
石徹白 イワナの人工産卵床整備に行きました
JFFに加入した一昨年に初めて参加させて頂いてから 昨年は来ずに 今年
元来のスケジュールだと来れなかったのだが 度重なる台風の影響で2週間遅れの今日となり参加する事が出来ました
津市から高速で白鳥まだはそんなに遠くは感じなかったのですが そこからの林道は結構遠く感じ
都合3時間弱で集合場所の駐車場所に予定より早く 8時前に到着
”早起きは三文の徳”
参加者が集まる前に 主要スタッフが一旦整備するエリアの方に向かうので、付いて行くと
流れを見て何やらエリア分けをし始めたので”何ですか?”と伺うと
整備の日程が遅れた分 季節が進んだので既にアマゴかヤマメが自然産卵をしたみたいなので
産卵床を見極めてそこはそのまま残す為に参加者が集う前にエリアを分けて行くとの事
自然産卵床を探って確認している先生たちが 『有った!産卵しています!!』 そう言ってその場所を見せて下さった
二粒だけでしたが 本物の卵が自然な姿で有るのを初めて目にしました!
荷造り紐でエリア分けした自然産卵床には 自然な渓魚の卵ちゃん〜♪
徐々に参加者が集まり 9時〜人工産卵床を整備する意義とかを紙芝居を交えつつレクチャーを受けます
老若男女 総勢20名ほどが真剣に聞き作業に備えます
集合〜レクチャー
作業に使用する道具や資材を舟で運んだら
先ずは恒例のガサガサで整備場所に棲んで居る生き物たちを掬い上げ本流に放流します
みんなで行きます 岩魚ちゃんやカジカくん達
作業を簡単に説明すると
消防ホースで流れの中の泥を浮かせ流しつつ 少し下流でスコップやジョレンで泥を上げます
奇麗になった川底の砂利を更に網でふるいにかけ集めます
緩い駆け上がりを作る為に 大きめの石から順に並べ仕上げにふるった砂利を敷き詰めます
とまあそんな感じで作業し お昼は漁協さんの御好意で焼肉食べ放題(牛豚鳥はもちろん猪や熊まで!)
そして 午後も作業に従事し 午後3時過ぎまで
ほぼ働きっぱなしだったので 画像は申し訳ない程ですいませ〜ん
ホース ツルハシ スコップ 砂利 人工産卵床(の一つ)出来ました!
皆様お疲れ様でした これからも続きますよ〜に