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2019年3月1・2(金・土) 晴れ 気温8~13度 水温7~6度

『 三重県の宮川の支流大内山川にて11月25日(日曜日)にアメゴ(アマゴ)の発眼卵放流を行いました
その際に使用している籠(WVB)を回収しに行きます
 長靴さえ有れば(胴長なら更に良し)参加して頂けますので
興味の有る方 お手伝いいただける方 をお待ちしています
(このページの一番下の方にメールが記して有りますので良ければ一報ください)

スケジュール
2/17(日) 大内山IC降りて右の ”釣りえさ市場” 9時集合
昼前には終了し IC近くのうどん屋でランチ 後 解散
☆前夜祭やります! 夜七時頃スタートかな?』


と告知して 先ずは前夜祭
今回は 津高さん 西口さん おのP と 僕の少人数だったし早い時間に集合できたので
安くて旨くて早く閉まる ”藤が丘食堂でかんぱ~い♪”



やっぱり うまい!

で 翌朝 ”釣りエサ市場” に集合し少々お話をしてから川に向かいました

先ずは犬戻峡
最初のポイントは大き目のプールだったので 皆で目を凝らして魚影を探すと 2匹ほどの影を見ることが出来てテンションUP

で WVBを回収すると 死卵2個であとはみんな泳いで行ったようです、先ずは良しでした
そして2カ所目を回収すると 今度は死卵ゼロでWVBの中には稚魚が十数匹残っていました



稚魚が見えて 楽しい~♪

そこまでは良かったのですが
次の3ヶ所目 死卵は少なかったのですが ボックス内で息絶えた稚魚が、10匹位は死んでいます
20年やってて こんな現象は初めてです、青川ネットワークの田中さんに見てもらいましたが彼も初めて見たとの事



元気な稚魚も居ますが 息絶えた子も・・・

そして次もその次も 多い所は20匹を超えていて、そのボックスでは発眼卵が孵化する上のエリアから出ずに息絶えている子が沢山いました
腐敗はそれほど進んでいなかったので割と最近まで生きていたと思われます
そして心なしか出目金的に見えるのでそんな病気なのか、栄養不足でやせ細ったせいなのか・・・
そう言えば 青川ネットワークの誰かが この稚魚はデッカイ! って言ってましたのでもしかしたらスリットから泳ぎだせずに餓死してしまったのでしょうか?



初めて見た 死んだ稚魚たち

例年は1月20日頃にWVB回収をして、ボックス内に居残っている稚魚も居たり居なかったりで
まあ回収の際にチビッ子が見られると楽しくて 写真を撮ったりしてから流れに泳いで行ってもらうのですが
昨年のWVB回収の後でJFFから ”ちょっと時期が早いのでは、全ての稚魚が自力でスイムアウトしてからの方が良いですよ”とアドバイスを頂いたので
今回は1ヶ月遅らせてのWVB回収にしてみたのですが・・・
 



ヨシノボリ コカゲロウ タニガワカゲロウ かな?

僕が小さかったうん10年前に比べると 川は荒れ 水量も減り 色んな魚や虫も減りましたが ゼロになった訳ではありません
少ないながらも精いっぱい生きています

2本目の唐子では死んだ稚魚は居ませんでした
全体で8000粒を放流し 死卵は5個 死体は70匹位、息絶えた稚魚は犬戻り本流側3600粒の卵から孵化はしたもののなんだかの原因でWVB内で死んでいました
今回の稚魚は 出目になる病気? もともと個体が大きい? 水質がちょっと変? 雨が無くて流れが弱かった?
原因が何かは特定出来ませんが 少なくとも箱から出たら生き残る可能性は上がる様な気がしますので 次回は2月初旬のWVB回収にしようと思う今日この頃です



📷ハイチーズ📷

今回も大勢の皆さんに手伝って頂きました 

タナカさん カミヤさん イノウエさん ナガヤスさん ニシグチさん トラちゃん 三重大3人衆
ツタカさん モリさん ハシモトさん おのP ミワさん

ありがとうございました~♪





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