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2019年6月22~23(日) 曇り 気温21~28度 水温17度

2週間ぶりの川遊び
先週末・今週中に釣り友から 絶好調報告をもらっていたので ウキウキしながら土曜日の田舎にやって来た

ゆっくり目 10時に入渓して気楽にヘアカディスを流れに浮かべて行くが 割と渋い
偶に反応しても乗らないまま半時間が過ぎ ようやく1匹との出逢いが叶い ほっと胸をなでおろします



ファーストフィッシュはチャラ瀬から!

チャラ瀬や小場所で渋い反応は有るものの ここぞ!と言うポイントは沈黙し???
薄っすらと足跡は有るものの 難敵の蜘蛛の巣はしっかり張ってるので 直近に釣り荒れたとは思いたくない
ま考えてもしょうがないので ドンドン釣り上がって行き時計が11時を指すころから調子が上がって来た

白泡のエンドから追い食いで出てくれた1匹は明らかにやる気満々で イワイのIDを気持ちよく曲げてくれ
夏の元気なシーズンが来ていることを感じさせてくれた



元気㊞

続けざまに釣れ 調子が出てきたんですが 母と昼食を共にするため一旦上がって実家に戻ります

昼食後 流れに戻って釣りを再開しましたが・・・時合が終わったのでしょうか?
フライもカディスからソラックスに変更したりしながら渋い渋い小一時間を過ごしました



パーマークと朱点がカエルのお目目風♪

釣れない ⇒ 足跡が濃い感じ ⇒ ドンドン行く ⇒ 餌釣りの仕掛けを拾う ⇒ 少しめげる ⇒ ドンドン行く
今日のプランは 午後四時以降にラスト堰堤でドン! って目論見でしたが 堰堤に対峙したのは14時25分
余り期待せず ソラックス#15を右岸側からやってみると 中央付近渋い反応で水面を割った子が居ましたがやらかしました・・・
今日の状況から考えると 残された可能性は左岸側だなとは思ったのですが、念のためドレッシングをし直し中央奥にキャストしてみます
やっぱり反応が無いまま数投目のフライが流れ下って先ほどやらかしたポイントに漂って来たら
突然水面が弾けた!
驚き びっくり合わせに成ってしまい慌てて後方に下がりながら追い合わせを入れると ロッドが撓りラインが一直線に水中に刺さっている
今度はラインを手繰りながら慎重に前進して行く
魚影は見えないが 力強くスピード感のある手ごたえがビンビン伝わり ”デカいの?それともスレ?” そう思いながら一歩二歩 水中に足を踏み入れ
ラインを更に手繰ると水中を走る影をようやく確認できた
良型のアメゴちゃん そして ちゃんと口にフッキングしている様だ

イワイのID 悪い竿ではないのだけど昔使っていたアルトモア(折れた)に似た大げさに曲がる竿
ちょっと力の有る魚とのやり取りの際は 力負けしてコントロールが出来ずドキドキする
至福の時間なんだけどヒヤヒヤしながら 何とかネットイン

『よっしゃー!』



川の神様からのイワイ(祝い)

釣れない 渋い 餌釣りさんのせい とか言いながらやって来た今日ですが 最後に万々歳のドラマが生まれました
念のためやってみた左岸側では何も起こりませんでしたが 最高の締めくくりでした

時間はまだ早かったのですが もう1釣りはせず 明るい内から冷えたビールで祝杯でした♪



ドライフライ最高~スーパードライ最高♪



明けて翌朝

八時半 昨日より下手の右股へ

橋の下手から入って橋をくぐった流れ込み脇で早々に1匹のアメゴちゃんを仕留める!
カワムツ君覚悟で入ったポイントだったが まさかの本命登場~



絶好調の予感

昨日は渋かったけど 今日は釣れ釣れかも? そんな風に錯覚してしまう様なスタートでしたが
案の定 今日もドンドン釣り上がります

昨日よりも気を引き締めて 茶系のソラックス#17で進んで行きます



こんな~感じ~

最初は渋かったのですが やっぱり地合いが有るのでしょう 昨日より少し早い10時半を過ぎた頃から調子が出てきました
サイズ的には15cm前後の育ちざかりのアメゴちゃんがポンポン飛び出してくれます



岩縁から~

こっちの流れには目立った足跡が無いお陰でしょう 好調です~チビッ子ですが~

一つ目の堰堤ではカワムツ君でしたが
二つ目の堰堤では 小さいながらも本命のアメゴちゃんをゲットし 今日も良い感じに竿を仕舞います



堰堤から~

雨や曇天続きの今日この頃
川辺にも林道にも生き生きとした風景が少ない中 可愛い花を見つけとりあえずシャッターを切りました



ヒヨドリ草~かな?

沢山釣れた 一日半でしたが やっぱり晴れの方が・・・梅雨よ早く明けてくれ~



今回の釣果 アメゴちゃん 沢山釣れました



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