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2019年11月24(日) 晴れ

今年もこの日がやって来ました そうです恒例の発眼卵放流です
が その前にやらなきゃいけない宴会 前夜祭を少人数ながら楽しく執り行いました

辛い物はあまり得意では無い僕ですが、最近山椒の効いた麻婆豆腐に惹かれてて今夜は自作の土鍋麻婆です
クックパッドのレシピを参考に まあまあ上手にできましたよ



ピリ辛は酒が進みます

で本題の発眼卵放流
道の駅おおだい に我が家から三人がハスラーに乗って向かっている途中
①寝過ごしたので 大内山に向かいます~
②新名神から行き過ぎて四日市に来てしまった~遅れるので大内山で会いましょう
と2組から連絡が入っては来ましたが あとの四人とは無事道の駅で合流し 宮川の西さんの養鱒場に向かいます

毎回 お宝卵をお世話して頂いている 宮川の西さんに卵の状況を伺いつつ日程を決定するのですが
何しろ自然相手 アメゴちゃんファーストで採卵して受精させ ベストなタイミングで放流して欲しいとの西さんの思いに対して
助っ人を頼む僕の 早く決定してアナウンスを流したいとの思いをMIXしての今日でしたが
今年(近年)の気候が過去とは大きく変わって来てて思ったように発眼卵を生産出来ていない中 3,000粒程のお宝を頂く事ができました
『とっとしか無くてすいませんね』そう言って謝る西さんに 大きな感謝をみんなで伝え 大切な卵のWVB詰め作業に取り掛かります



眼が動く 御宝卵 約3,000粒

機材と手をイソジンを薄めた液で消毒し WVBを組み立て お玉でWVB詰めて行きます
多い時は1万粒超えで頂くので各ボックスに400~500粒を詰めるのですが、今回は少ない目に300粒位を十のWVBに詰めました
一旦クーラーボックスに仕舞って 川に移動します



変身前に箱詰めします

宮川から大内山川に移動し 待ち合わせの二股地点に到着すると 遅刻組は既に変身してやる気満々(ちょっと寒かったからか!)でしたので
僕たちも早速変身して 恒例の作業に取り掛かります
初心者は居ないので 場所決め→小砂利の採取→WVB2箱を一回り大きな籠にセットし小砂利充填→籠を流れに沈め大き目の石でガード→移動→場所決め



WVBを籠にセット♪

スムーズに5ヶ所 10WVB 3,000粒の発眼卵放流を実施しました



流れに籠を沈め 大き目の石でガード♪

以前なら寒さ対策を十分しないといけない時期なんですが 今年は気持ちの良い紅葉の中での作業?
やっぱり地球温暖化は進んでいる!

いつまでもこの流れに渓魚が跳ねる事を願いつつ 今回も無事に発眼卵放流を終える事が出来ました
お手伝い頂いた皆様 ありがとうございます



メンバー紹介
fujita嫁 mori ono inoue
fujita夫 kotake nagayasu nishiguti
(敬称略)


2月には沈めたBOXの回収です また よろしくお願いいたします。



本日の放流 アメゴちゃん発眼卵 約3,000粒



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