streamside
2032

2020年9月4(日) 曇り 気温24-30℃ 水温20℃

7月終盤に折ったイワイIDの代わりと言っては何だが やっぱり僕には Stream と付くのが良いと 8’0”#3 を探してもらっていたのだが見つからなかったので
7’9”#3 を遂に送ってもらった



J-STREAM from LAST HOPE

試し釣りをしたくて 午前で仕事を終えオニギリを食べながらM川に向かう
このところ雨ばかり 今は降ってはいないけれども曇天 久しぶりにウエーダーを履きベストの背中には合羽を詰めた
真新しいロッドを繋いでリールをセット、何度か使って短くなったリーダーに5xと6xのティペット そして103BL#15のソラックスダンを結んだ
いつものことですがセッティングは適当なので リーダーティペットが竿2本分より大分短かったけど ま良いかって流れに降りて竿を振ります
素直で振りやすい竿で何かキャスティングが上手く成った様な気がする(ティペットが短いのも有るが)
キャスティングフィールはGoodなのだが、足元のツルツルはいつも以上に危険でNewRodと言う事も有ってかなり慎重に歩かねばならない

で肝心の渓魚はと言うと こんな雨続きなのに警戒心が高く見には来るけど口は使ってくれない
入渓から二股まで3反応で当たり無し 右股に進んで20分後4反応めにしてようやく 反転流の真ん中辺で J-STREAM 入魂です



一安心です

そのまま1時間弱 釣り上がりますが 1匹のアメゴちゃんを追加しただけで厳しい情況は好転しないので本流に戻ります



良い感じの増水なんですが・・・

本流筋に戻ったので 6.5xのティペットを足し竿2本強の流しにして フライも#17に落としました
長くなってもキャストはし易い 特に狙ったスポットにティペットくしゃで上手くねじ込めるのが素晴らしい
そんな風で普段以上に上手く流せたりしてる筈なのですが アメゴちゃんのご機嫌は余り宜しく無く 何度も見切られ2度ほどバラシタ
それでも2匹のアメゴちゃんとの出逢いは叶ったので先ず先ずか と心に言い聞かせようとしますが
何とか20cmクラスを 掛けてNewRodの撓りを感じたいと進んで行きます



本流筋で~

釣り開始から2時間半 小堰堤手前でバラシ 小堰堤では無反応 後は中堰堤下の瀬とプールと堰堤直下
瀬では見切られ プールは無反応で 最終の堰堤直下
いつも思うのですが 第一投目が一番肝心! そう心して投じたファーストキャストはバッチリいい所にフライを送り届け流下も申し分なかったのですが反応せず・・・
ダメだったかと思いながらも更にキャストを繰り返した5投目
きっと底の方に居たであろう20cmクラスのアメゴちゃんがようやくフライに気付いて浮上しますが その時既に流れ出しまで1m余り
徐々に流下速度を上げるフライに対してターゲットは割とのんびり追っかけて来ます
早く早くと僕の念が届いたのか ターゲットは速度を上げてフライに口を使って水面を割りました
乗って!と念じロッドを煽ると ”コツン”小さな感触は有りましたがフライは空中を舞い ターゲットは肩から下へ流れて行きました
残念!



ラストポイント

J-STREAMは 若干ほろ苦いデビュー戦でした



本日の釣果 アメゴちゃん 4匹



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