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2020年11月29(日) 晴れ 気温?℃ 水温?℃

何とか今年も ”アメゴちゃん 発眼卵 放流” が出来る運びとなり
遠来の宿泊者と共に こっそり一杯飲んだ



焼き物係り おのP

翌朝 道の駅大台で お手伝いをして頂ける友と集い 宮川の 西さんのお宅に向かった
そこで 西さんにお会いし 話を伺いながら大切な”発眼卵”を頂いたのだが 西さん曰く
「今年は色々有って 申し訳無いのですが状態の良い卵は少ししか用意出来てないので、若干微妙な卵も持って行って下さい、
色は白っぽいのですが 卵の中で眼が動いてはいますので。」
と 二種類の卵を2袋ずつ頂きました



奥が良い卵 手前は若干白っぽい

頂いた卵を JFF発眼卵隊長桶ちゃんと相談し
白っぽい卵は直播きにし 良い卵はWVBで放流しましょう、しかも数が少ないので一箱当たり約100粒として箱詰めします
今回始めて参加してくれる 福田さん・松本さん主役で桶ちゃんがレクチャーして 12箱の箱詰めを行いました



WVBにお宝を詰めます

そうそう 今年はコロナウイルスが猛威を振るっているので いつもなら乗り合わせで移動するのですが今回は個別で移動
何か嫌な年でしたね

で現地に着いたら 先ずは直播きをやって見ます
小砂利と小石を集め一袋約600粒の1/10位を適当に巻いて行きます・・・思いのほか時間が掛ったので移動してからは 2班に分れました

   

直播き作業中 手持ち無沙汰のメンバーが暇そうだ

移動後 WVB班は8人で上手に 直播班は5人で下手に分れ進んで行きます

WVB作業は手慣れたものですが
秋から冬にかけて殆ど雨が降らなかったので 流れは貧弱でしたしこの先更に渇水する事も考え なるべく深い所に埋設して行き
発眼卵を入れたWVB2個を 籠に置き 小砂利を詰めて流れの有る深みに沈めてその上を大石小石で囲い
BOX回収の為に 岸辺に目印紐を付けて行きます



WVBを籠にセットします

5ヶ所目が終わるころ直播き班が林道に現れ WVB班の作業を見守ってくれます



大石小石で籠をガードします!

ラストの6ヶ所目も無事終了し 紅葉をバックに記念撮影



福田・井上・松本・中島・fujita嫁
fujita夫・西口・津高・まりこ
森・桶谷・おのP
(敬称略)

みなさん ありがとうございました~




本日の放流
アメゴちゃん 発眼卵
WVB 目測約1200粒  直播 目測約1200粒



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