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2021年3月17日(水) 晴れ 気温8-18℃ 水温11℃

水曜日の男を追いかけて お昼にO川へ(朝の内は仕事した)
彼らは3人釣れで来て 優雅なランチの最中だった
僕は変身したりタックルを組んだりしながらちょこっと会話の輪に混じって会話したが みなさん紳士的
準備も整ったので「午後はどうします?良かったら2+2で分れて行ってみますか?」と向けてみましたが
「3人でのんびりやって居ますので ガンガン行ってください」との事でしたので 一人上流に向かいました



O川に ようこ~

僕はと言うと 仕事から直で来たので今日はエブリ君で来ました
オートギアシフトの4輪駆動なので機動力はハスラー君より上かも知れません



房桜が咲いています

流れに立ったら直ぐに反応は有ったのですが いつもの如く乗らずに2空振り
そしてやっとこ竿が曲がったと思ったら スレ! う~んヘタクソだね~



喰うのが下手なのか?見切って避けたのか?

それでも10分後にはちゃんと口で咥えてくれるチビッ子が居て一安心
但しその後が続かず・・・ 

何とかもう一匹を追加し調子が出てきたかな?と思った直後のプール
流れ出し近くの緩いポイントにフワっとキャストして数秒待ったら ”ドバ!”っと半身を露わにして良型が反応するも乗らず
当たっていないからもう一回出ないかなと繰り返しやって見るが 2度目は無かった、きっと偽物だと見切られたに違いない 残念!

とは言え 違う子が居る可能性はまだ有ったので隈なくやって見たら 右奥のバブルラインから1匹の別嬪さんが釣れてくれた
6寸程の別嬪さん 普段なら小躍りしても良いのだが まぼろしに終わった大きな奴が脳裏から消えずkの子には申し訳ない次第です



明るい目の別嬪さん

また何処かで良型に出逢う事も有るさと進み チビッ子に2度翻弄された後 出た~!
メインの流れに脇から細流が流れ込むポイントで 良型が ”ザバ!”
竿を跳ね上げると ラインがピンと張ってククッと感触が伝わって ”来た!”そう思った瞬間”プル”っと感じた後にテンションが抜けた・・・
追い食いだったからな~~~



実は解禁初日も空振りしたのよ

残念では有ったが 反省って程の物は無い
所詮は足で釣る僕は前しか向いていない チビッ子に出逢うのも偶然だし 大きな子に出逢うのも偶然
確率を上げる努力はするし経験も結構ある方だが 釣れる釣れないは渓魚のご機嫌と運次第でタイミングが良ければラッキーって考えですから

で前に進んでチビッ子と又も出逢い 更に前に進んで行くと魚止めの堰堤
手前から順にプレゼンして行くと ラッキーは待っていてくれた
なるべく遠い目からフライマンぽくキャストしポイントのほぼど真ん中 ユラユラと流下するフライをシュッと引ったくる様に影が動いた
これまた追い食いっぽかったので嫌な感じは有ったが上手く乗って竿が撓る
今回はスマートにフライマンっぽく渓魚の引きを楽しみつつ徐々に前進し膝まで流れの中に
キュンキュンと水を切るティペットとその先に見える銀色の影を目で追い 頃合いを見測らってランディングネットを外すと
流れに浸してお迎えの体制
竿を立てターゲットを引き寄せると同時にネットを流れに差し入れ無事キャッチ
あくまでもフライマンぽいと自画自賛の僕でした



別嬪さんに感謝!

一旦上がって エブリで下流に戻って行くと
水曜日の男チームの一人が竿を振っていたので声を掛けると 指を3本立てて 「お昼から3っ!」 とガッツポーズ
やるねっと サムズアップで応え もう少し戻ると 西口さんともう一人が既に川から上がってゆったりと過ごしていた
エブリを停め 少し話をしたら”みんな釣れたよ~♡”って事だったので もう一つ下の橋の辺りを調査して帰りますと伝えエンジン再始動

昨今は釣れて無くて足が遠のいていたけど 十年ほど前までは鰭ピン君も結構釣れていた下流部
昨年の解禁当初は放流君が結構見えた橋下のプールに今日魚影は見えない
昨年中盤に大きな魚を入れた後 チャレンジした時明らかに居着きが釣れたのでもしかしてらと思って調べて見ます

プールでは全く反応なく沈黙でしたが その上の岩盤縁の流れで3反応もしたのに 本命君か?ヒレ丸君か?カワムツ君か? 確認出来ず・・・
そこから暫く反応が遠退いたけど200m程進んだ瀬て”ピシャ”っと出て上手く乗ってくれたのは 予想通りの鰭ピン君!
そしてその少し上でも1空振りの次に 又も鰭ピン君!
予想が当たって居着きのアメゴちゃんが泳いでいてくれた事に感謝し 竿を仕舞いました



ハッチにも助けられました

退渓するのに崖をよじ登ると 桜が更に開いてる気がしました



春は良いね~





本日の釣果
アメゴちゃん 9匹



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