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2021年3月20日(土) 晴れ 気温7-18℃ 水温11℃

連休の土曜日に 津高さんと中島さんがやって来た
朝の9時半に二股に到着して辺りを見ると 三日前の水曜日より桜は豊かに咲き 朝からメイフライが飛んできている
変身しながら流れを見ると 良いサイズの影が2匹やる気有りそうに右に行ったり左に行ったりしていて
俄然テンション上がる~
見せ魚とは分っていても 中島さんを誘って 取り合えずチャレンジだけはタダですから~



良い朝です

準備を整えたら少し移動して 本格的にレッツフライフィッシング
最初は反応は?反応は?無いね~って感じでしたが
最初の反応を 一発で仕留め O川解禁を津高さんが迎え 満面の笑みで喜んでくれたので
僕たちも嬉しくなる



流石ですね~

すると10分後には 中島さんも可愛いアメゴちゃんとの出逢いを果たし 無事解禁

じゃあ僕も頑張るね~と進んで行きますが 空振り!バラシ!とと焦りましたが 何とか僕も1匹キャッチし一安心
20分ほどゲストを待たせてすいませんでした



1匹づつ釣れたよ

3月後半の晴れ 桜も良い感じで咲いているし虫も飛んでいる
その割には反応が薄いのは暖かさが安定せず寒い日が有ったり 結構な雨が降ったりで渓魚がまだ流れに出てきていないせいなのだろう
けれども3人とも機嫌よく笑っているのは 良い天気と良い流れ そして既に1匹は釣れてる余裕も有るからだ



釣れなくても楽しく行ける

お昼はトイレ休憩も兼ねて 一旦東屋まで戻って
僕はカップラーメン 二人はパン各種を食べてゆっくりのんびり過ごしてから もう一回上へ

相変わらず釣れてはくれないが 魚影や反応は少し増えた感じ
午後も先ずは津高さんのアメゴちゃん(スレだったけど)から始まり 大場所でのサプライズ発生
中島さんがそこにフライを流したら 「デカいの居る~!」 大きな影がゆら~っと動いたと言って興奮気味に言ってたが そのトーンは徐々に下がり
何投か後には 「葉っぱだったかな・・ ちょっと変わってやって見て」と言って僕に交代
あの辺りに居た様なと言う所を探ったが反応なく その上流を流したがそこも反応なく 左岸側の奥をチャレンジし数投目
素早い反応で”ピシッ”出たチビッ子をすかさず合わせてフッキングOK
クイ喰いと寄せてくると元気なチビッ子は持てる力を振り絞って底辺りを走って抵抗していたその時
推定25cmのデカい魚影がチビッ子を追って目の前までやって来た! ほんの2秒ほどの出来事だったけど
その光景を目の当たりにした僕たちは心臓が口から飛び出るくらい驚いた!!



幻の大物は実在した!

3人のテンションは上がったが 渓魚の活性は相変わらずだったので暫く竿は曲がらなかったが
いよいよラストの堰堤が見えてから 怒涛の3連釣り

先ずは中島さんがフラットな瀬のザワザワでプチ!
続いて津高さんがその流れ込み脇でドン!
「俺は露払いか~」と笑う中島さんに 大爆笑させられながら 熱~い記念撮影にほのぼのさせられ
ラストの堰堤下で僕の番だ



連荘で今日一♡

堰堤下のプールをエリアに分けて順番に探って行くが 中々反応しない
左岸の岩盤際に狙いを変えて第一投 カーブを掛けてフワっとソラックスダン#17が上手く着水
ラインが流れに押されてもカーブを掛けた分フライは殆ど流れず揺れる事数秒
”シュポ”っとフライが消えたので慌てず落ち着いて合わせると竿が曲がった
この岩盤際は大物の実績も有って期待も含んでの遅い合わせだったが
現れ出でたのはまだ錆の残るスマートな手のひらさサイズのアメゴちゃんだったが キャスティングからフッキングまでほぼ思い通りに行った会心の1匹
しかもこれで怒涛の3連釣

上出来で バッチリ締まったO川遊びでした



2匹目のアメゴちゃんは居ませんでした

帰り道 既に食べごろのタラの芽を発見し おお~っと成ったけど
普通 と言うか以前はゴールデンウイークの頭位に見れる物だったのに 1ヶ月は早い



ピンボケですが タラの芽ナウ!


地球温暖化
明らかに進んでいるけど人間は目先の欲の方が勝ってしまうし快適な今の暮らしを昔に戻すのは先ず無理だろうから見て見ぬふりだ
新しいウイルスが生まれるのもしょうが無いよネ

僕もだけど 分っちゃいてもね~



本日の釣果
アメゴちゃん ボチボチでした



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