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2021年9月23日(木) 曇り 度気温23度 水温18度

コロナの影響って訳でも無いんだが 結構暇〜
シーズン終盤に入って 天候不順が続く中 晴れが来たので午後から M川OK谷へ向かって行った
ちょっと晴れたと思ったら 道中でハスラーの表示する外気温は32℃!激熱です
国道を右折 ダム湖は濁ってるな〜位で進んで行ったのですがチョットマズイ!濁った濁流が轟々と流れてて?
上のダムの放水の影響だけで支流はそんなに濁っていない筈だと信じて行くと
”あ〜良かった!濁ってない☆彡”



コントラストが凄い

しめしめと思い目的の駐車ポイントに向かうと 誰も来ていなかったので更にしめしめと思いながら外気温をチェックすると23℃
もう少し暑くてもいいのにな〜なんて思いながら ザブザブスタイルにササっと変身
入渓はチョット梯子なので J-streamを流れに降り立ってから組んだらいつもの様に レッツflyfishing

久しぶりの快晴でアメゴちゃんのやる気も上がっているだろうと言う目論見だったが 甘く無かった と言うか渋い
最初の大場所も 二股の合流も沈黙・・・ 本筋を更に釣り上がりようやく1匹のチビッ子アメゴちゃんを手に出来たのは
入渓して半時間以上経った15時26分の事
ようやくホッと出来ました



もうじきお日様が隠れそう

本流とは違い濁りはなく 増水って程流れも激しくなく 僕的には良い感じの水量なのにアメゴちゃんは・・・
足跡は見えなかったけど 朝に誰かが教育して行ったのでしょうか?
反応が薄いので大き目のフライも試してみたが それは正解では無かったみたいだったので #17で余りキラキラしないソラックスにして進んで行くと
チョット調子が上がって来た
スポットの駆け上がりでバシ! 深瀬の大石廻りでシュポ 
時間帯ですかね〜



長さは同じくらいの おデブちゃんと痩せっポチ君

山の端に太陽は隠れた とは言ってもまだ16時で明るい
目だって変化が有ったとは思えないけど 渓魚の中には何かしらの変化が見えてきているのだろうか

反転流が回る岩縁のスポット 投じたフライが白泡溜りに打ち込んで待つこと10秒少々
音も無くフライの周囲の泡が少し減ったかなと思った次の瞬間にはフライも見えなくなった
もしやと思ってロッドを立てるとグイっとした重みが右腕に伝わってその後ローリングも感じた
本命だと確信しラインを手繰って追い合わせすると先ず先ずの影が水中でヒラを打つ
この立ち位置でスマートなランディングは無理だと判断し もう一回ラインを手繰ってターゲットを水面近くに浮かばせたら
次はロッドをヨッコイショと持ち上げ空中ランディング
竿先にぶら下げたらネットで下から受け 素早く右岸側の流れに浸した
良いサイズのアメゴちゃんは少々驚いたように目をパチクリしていた様にも見えた



居てくれました??

この先イブニングに近づいて行くから更に良くなるのかと思いきや そんなに甘く無くかったですが
久しぶりに肩でバシッと出た奴をキッチリ合わせたら 下手に落とすことも無く上手く誘導し広い目の瀬で楽しいやり取りの後
流れの中にじわじわと進んでターゲットとの距離を縮めたらランディングネットを流れに差し込みつつロッドを立ててスムースキャッチ
我ながらフライマンっぽいと自画自賛 偶には出来る時も有ります



気持良かった〜

残すは堰堤下
17時 イブニング的なラストシーンでドラマを!との願いは儚く破れ
無反応チーンで竿を仕舞いました



本日の釣果 : アメゴちゃん6匹



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