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2020年10月11月 員弁川備忘録

10月17日 日曜 晴れ

fujita夫に誘われて 青川ネットワークさん主催の虹鱒放流会(2回目) に行った
11時集合予定の 1時間ほど前に現地入りして小一時間竿を出して見た
先行する釣り人も居たので 予想通り当たりも無かった

11時半ごろ 虹ちゃんを積んだトラックが来たので 作業開始
コンディションの良いデッカイ虹鱒君が 100匹以上は居たんでは無いでしょうか?
二つのポイントに 手際よく放流しました
とは言っても沢山の有志がいて 僕は殆ど見守るだけ〜 

作業後 みんなでランチ&歓談
fujita夫と僕はお湯を沸かしてカップ?などを食した後 もう一頑張り
上流方面のポイントを目指しましたが 先客が居たので その少し下に竿を出して見ましたが
小さなカワムツ君が 1匹釣れました




放流しま〜す (^^♪



10/21 木曜 晴れ

放流後4日目 一丁釣ってやろうと朝からやって来て 前回放流した下手のポイントに入って見た
1回だけモゾとしたような・・・ でも釣れません
昼前に一旦上がって 移動 前回放流した上手のポイントにハスラーを止めて腹ごしらえをチャチャッとして 入って見る

デカい年越しが掛かったら 0Xでも切られると散々ビビらさせられたので
今日のタックルはスコットの6番 フローティングラインに3Xのリーダープラス4X5Xティペット
ウエットの釣りが有効と聞いて 練習せねばと ナンチャッテウエットフライを二つ結んで朝からやっているが・・・
四日前にあんなに沢山放流したのに気配すら感じないまま午後2時過ぎ ランを釣り下って行くと下手でバシャっと音がした!
何?っと見たら水中を大きな影が走った! ライズなのか?追っかけっこなのか?は分らなかったが 確実に魚だ
消えかけていた集中力が戻り 真剣にフライを沈め・送り込み・スイング させて(るつもり)釣り下って行ったが 何も起こらない
釣り下ってダメなら釣り上がって見よう しかも フライはデカカディスプラスキャスパーの2段重ねに変更
瀬のヒラキから徐々に上流へ丁寧にしつこくやって 上流部のブッツケも過ぎたが 何も起こらなかった
それでも諦めずに 浅い瀬が少しだけ深みに変わるザワザワの辺りにキャストしたら
ヘアカディスを何かが追ったように見えた
もしかしたら虹鱒かも? ドキドキを押さえつつ 時間を掛けてフライにドレッシングを施し 一旦別の場所をひとしきり流した後
13時
もう一回ドレッシングを施し 一番怪しい辺りにボッチャンと投げ込む・・・2投目も・・・3投目も 出ない
気付かれてもう其処には居ないのだ そう思いながら雑に投げた4投目は狙っていたポイントよりも50cm程手前上流に
ボッチャンと着水すると同時に位に水面が弾けた!
雑なキャスト後少々ビックリ合わせだったがラッキーにもスコットは撓った
3歩ほど下流にダッシュする事でラインの弛みを取って追い合わせを入れると 良い感じの重みが右手に伝わって来た
苦節ウン年 遂にここまで来ました(ウエットでは有りませんが) ここでバラシタら何年後にチャンスがやって来るか分らないので
慎重にやり取りをする事 およそ2分
多分前回の放流君なので体力はそんなに無かったのでしょう 大人しくなったので浅瀬に引っ張って来たら賢くモデルを務めてくれた!



員弁川で初虹ちゃん

達成感は十分に感じたけど 時間もまだ早かったので もう1本様子を見て見ましょうと 前々回の放流ポイントに

橋の袂から入ったら上手が良い感じの瀬だったので さっきのシステムのまま釣り上がって行きますと
14時
ボッチャンと着水したフライに気が付いた影が 下流に下りながら水面を割った
”喰って!”
 追い食いなので確率は低いと思ったのですがロッドを立てると これまたラッキー? ラインがピンと張ってロッドが撓ります
すかさず追い合わせを入れたら こいつは元気!一気に下流へ走りましたがスコットパワーでそれを止めたらお楽しみタイム
2匹目なので余裕を持って余ったフライラインをリールに巻き取りリールファイトを楽しみます
前々回の放流は確か二週間ちょい前 放流されてから時間がそこそこ経ってるからか バンバンに元気で
何度もリールの逆回転音をさせながらの楽しいやり取りが 3分は続いた
流石にこれ以上遊んでたら虹鱒君に掛かるダメージが大きくなると思い まだ元気な奴を少々強引に寄せて来て掬おうとしますが
又も”ギュイ‐ン”と行ってしまいました
少し泳がせてからもう一回寄せてネットを差し込むと下流側にすり抜けたけど それの戻りっ鼻を強引に掬い上げた
よっしゃ〜員弁川2匹目の虹ちゃんゲット!
長さは1匹目の方が長かったけど 体高と尾鰭はこいつの方が立派!! ただ抵抗が激しかったので体側をティペットで擦った傷が申し訳ない



何と!2匹目!

良い感じの瀬が上流にまだ何ヶ所か見えたので これはひょっとして〜とそのまま釣り上がっては見ましたが
奇跡は続きませんでしたが 十分に満足し 足取りも軽く帰路に付きました

これに味をしめて その後何度か員弁川に竿を出しましたが〜
翌週 魚影は見た 3匹ほど深みで見た が反応させる事無く霧散
翌々週 魚影も当たりも無い



11/7 日曜

アマゴの発目卵放流に参加

9時に集合し 卵や機材を持って谷へ
良い流れ 日向ではライズするアマゴ そして自然産卵したであろう産卵床
紅葉も濃くなってきた 良い流れに 直播きで放流していった

終わったのは正午を回っていたので 腹ペコが止められず持っていたアンパンをかじりながら 朝の集合場所に戻り機材を下したら
引き止められるのを やんわり断って竿を出しに流れに戻ります
が 今日も愛想無いまま2時間ほどやって終了しました



発眼卵 直播き放流

とまあ 員弁川 備忘録でした



年内に 目指せもう1匹です



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