streamside 221

２０２２年２月６日（日）　曇り　気温７度　水温６度

今年もアメゴちゃん発眼卵 WVB （ｳｲｯｸﾛｯﾄ ﾊﾞｲﾊﾞｰﾄﾞ ﾎﾞｯｸｽ）の日がやって来ました
いつもは前夜祭なる宴会をしていたのですが10日程前からコロナ（ｵﾐｸﾛﾝ株）の大６波　三重県でも連日感染者の数が　数百人を超え始めた（ｍａｘ1013人）ので
前泊及び前夜祭は中止とし　参加してくれる方には各々対策をして自己判断で来ていただくようアナウンスさせて頂きました
多分10名位の参加予定だと思いながら　前日に屋外での昼食用にカップ麺や御菓子を買ったりお湯を沸かすための算段をしていると
ボチボチと連絡が入って　10人は超える事が分って来ました
が当日は更に人数が増えて　何と１９人と過去最多の参加者が集合場所の”釣りエサ市場”に集ってくれました

福田君に誘われて初めて来てくれた　”大杉谷自然学校”の大西さんと井元さん
僕のHPを見て　初めて来てくれた 山本さん
三重大の山本先生に連れられて　初めて来てくれた　福岡さん　と　RｏｃｋｙＫａｋｕさん
予想外に初参加してくれる方がいっぱいです



大内山川漁業協同組合　渡邊組合長の話はチョット長い目だった～

今回の放流場所（回収場所）には広い駐車スペースが有るとはいえ流石に全車では行けないので
ある程度乗合にして時速40ｋｍ位でゆっくり向かい　現場で軽く変身したら流れに向かいます

初見の方も居るので可愛いアメゴちゃん稚魚を見せてあげたい　まだＷＶＢの中に居て欲しい　と若干緊張の１ヶ所目
籠を上げ小砂利を除けて　ＷＢＶを取り出すと中に稚魚っぽい影が動くのが見えたので一安心
少々の説明をしながら開封して中に居る稚魚を皆に見てもらいました

アメゴちゃん稚魚は自然好きのメンバーの心を鷲掴みです



水の冷たさなんて　何のその　楽しい(^^♪

一つのＷＶＢに約400粒の発眼卵を入れ流れに沈めて２ヶ月
ボックスを空けると数十匹の稚魚がまだ残っていた　例年より残っている魚が多く感じます
それは　今回放流の際ボックスと籠の隙間を埋めた砂利が少々細かかったのも原因かもしれません
死卵や奇形の数は　一箱で１０前後　なので孵化成功率は97.5％
２支流で１１ヶ所２１ＷＶＢを放流したので　８，４００粒　その97.5％　８，１９０匹のアメゴちゃんが泳ぎ出して行った
WVBに守られてここまでは来ましたが後は　この子達の運と生命力次第
頑張って大きく育って欲しいものです



自然の流れに向かうアメゴの稚魚達

雪の積もる寒い大内山川でしたが
ハートの熱い仲間のお陰で今回も無事に作業が終了しました

松本さん　田中さん　福田くん　Rockyさん　おのP　山本先生　今尾さん
山本さん　井上さん　福岡君　中島さん　森さん
井元君　大西さん　グロちゃん　津高さん　カディスさん　西口さん
ありがとうございました



雪の積もる河辺で　はいチーズ♪

釣りエサ市場に戻ったら
福田君と井元君のリクエストに答えるべく　キャス錬をしつつ
カップ麵を食べたり　珈琲を飲んだりしながら　親交を深める事が出来ました



次回からもこのスタイルで行こうかな？

みなさん　本当にありがとうございました
３月になったらまた遊びましょう～　釣り券は　フィッシュパスで！って組合長が言ってたな～