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２０２２年８月２１日（日） 気温21-25後 水温17度
お盆明け 何処に行ってもキビシそうだけど 川遊びはしたい
木曽方面の天気予報で 夜は雨だが明け方には上がるとなってたので 渓魚の警戒心はリセットされるかもと思って行くことにした
そして今回 ｍｏｒｉさんを久しぶりに誘ってみたら 二つ返事でＯＫ行きましょう
5時に久居を出て 高速から19号線に降りて少し行ったら 木曽川本流はまあまあの増水でちょっとちょっと～って感じ
一応第一目標地点に向かって林道を進むが 途中に見える流れはやはりキビシイ Ｕターンして第二目標地点に進路を変えた
八時半 誰も居ない工事現場の入口にハスラーを停めて準備を整える
彼は 最近手に入れた謎（名前聞いたけど～？）のグラスロッドに フルーガーメダリスト（小）をセット
僕は小竹竹竿 盆前に買ったハーディウルトラライトクリック（小）（ラストホープで購入）をセット
そして二人とも ザブザブウエットスタイルに変身して流れに向かいました
ｍｏｒｉさん先行でスタートし 僕はその下流３０ｍ程から始めてみたら 早速反応
フライを追う影が と言うかチビッ子がじゃれついて来ましたが乗らず・・・しかも２連発で空振り
でしたが３匹目は上手い具合にフッキングして 先ずは安心のファースト岩魚ちゃんをゲット出来たのでこの流れに入って正解だと思いました
反応は有ります ただし小さい、 フッキングする事も有りますが直ぐに外れます やはり小さい
チビッ子沢山の流れは大好きなのですが 増水のせいで中々キャッチに至りません
ようやくキャッチしたのは１匹目の出逢いから１時間半後の１０時１２分 チビッ子アマゴでした
増水です～
苦戦には違いなかったのですが 時間経過とともにお兄さんサイズも動き出した様で ポツリポツリと岩魚ちゃんが釣れる様になって来て
ｍｏｒｉさんにも待望の1匹が釣れたので 写真撮らなきゃ～って近づいて行ったのですが ネットに入れる前に帰って行ってしまってて画像無し
で参考までに 僕の釣ったパッと見普通の岩魚ですが頭部とかの模様が唐草っぽかったので登場させておきます
ツルっと見るお肌も 画像で良く見ると小さなウロコなんだな～って感心もします
頭部の色合いや柄は 雷魚っぽい？
増水の流れを正午前までやって キビシイね～と言いながら林道に上がりました
ピンクの花が咲いてました
ｍｏｒｉさんを手ぶらで返す訳には行かない、ここはもう一頑張りして上の上へ行って見ようとハスラーを始動させて進んで行きます
誰かは居るかも知れない 居たら次どうしよう と思いながらガタゴト上って行きましたが 幸運にも誰も居ません
お盆に皆楽しんだから今日は休憩なのか 昨夜までの雨を見て諦めたのか 分かりませんけど遠路やって来た僕たちにはラッキーです
車止めに駐車し 暫しランイチタイムで英気を養います
彼の体力も若干心配では有りましたが それよりも岩魚ちゃんだと思って そこから20分ほど歩いて堰堤の上に入って午後の釣り開始です
朝の内はちょっと真面目にアントでやって来たのですが 午後はもう少し大らかにヘアカディス＃17でやって見る事に
結果は アントでもカディスでもそんなに変わらずに 釣れる時は釣れるんだよねって程度でした
午後 ロッドをＪ－ｓｔｒｅａｍ803-3（初メルカリ品）にチェンジ
そして 14時半 ヒットの瞬間は見逃したけど 遂にｍｏｒｉさんが木曽の岩魚ちゃんをゲット
ｎｅｗグラスロッド入魂です
そうそう 前回シューズが壊れたので 今回は僕と同じモンベルのアクアグリッパーを新調して来たので これも入魂ですね
いっぽ～ん！
１時間少々の工程で次の堰堤にぶつかり そこで ”出た～！” って叫んで空振りしたのでもう一個上も行って見ました
気のせいか若干濁りが入って来た流れを少しやって 空振りを何度かヤラカシ 下手だね～っと言いながら もうここで上がりましょうってポイント
彼に2匹目の岩魚ちゃんが釣れて 良い〆だと思って 「右岸の大石廻りで釣れたの？」って聞いたら
「そっちは反応なかったので 左岸側にプレゼンしたら１発だった」 っとの事でした
大岩上から釣ったら抜く 正解
それを聞いて 一応やって見るねって右岸側
確かに大石廻りの反転流出の反応は無かったけど流れ出し直前の肩に1匹食いしん坊君が居てくれた
1度空振りと言うか フライと共に肩から落ちて行ったのでヤラカシタと思ったけど 別の所に３投してからもう一回やって見たら
釣れてくれた
ラッキー 僕も〆が決まった
予想外の増水だったけど お陰で貸し切りの渓を沢山歩いて満喫できた
グッジョブ ｍｏｒｉさん グッジョブ ニューアイテムたち
本日の釣果
ｍｏｒｉさん 岩魚ちゃん ２匹
僕 岩魚ちゃん７匹 アマゴちゃん１匹
