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2022年10/2~12/14 員弁川 備忘録


10/2日 秋の虹鱒放流会にやって来た

沢山の釣り馬鹿が集って デッカイ虹鱒君を楽しくにぎやかに放流~
テンション爆上がりです


が しかし 少し修理して有ったシミールウエーダーの水漏れが酷くて 後日スーパーXをコッテリ塗ってやった



10/6 第2回虹鱒放流会は朝から釣って見た

第1回の放流後 沈める釣りを練習するため フライを巻いたりマーカーを作ったりして準備
そして今日 fujita夫と朝からやって来てロッドを振る
先行の彼はウエット その後を僕がマーカーニンフィングで釣り下る
小一時間は二人とも当りも無かったが ラストひとつ前のポイントで僕のニンフに初反応
ラストのポイントを終えたfujita夫にここで反応が有ったと伝えたら 再チャレンジした彼にも反応が有ったが乗らず
でもそこでモチベーションの上がった彼は そこから釣り下ってラストのランでGoodな虹鱒ちゃんゲット! 流石です!!
僕はカワムツが1匹



お昼にトン汁を振舞ってもらってたら 魚さんが到着との連絡が入り 急ぎ作業の体制に
前回よりも小ぶりでは有りましたが キラキラの虹鱒君たちを沢山放流させて頂きましたので 今後の期待大です

あ ウエーダーは膝上までなら大丈夫な感じ それより深いとチョット・・・




11/2 午後からやって見る

単独で平日の午後4時にやって見る
絶好調のfujita夫に触発されて ウエットでやって見る 午後5時くらいにムニュっとしたが 乗らず
その後浅瀬で根掛ったと思って グイグイ煽って見たら流木が浮いて来たと思ったら 何? モクズガニが釣れた!




11/6 アマゴちゃん発眼卵WVB放流

今日は朝からアマゴちゃんの発眼卵放流に参加
メッチャ沢山の卵を2班に分かれてかなり上流にWVBを使った放流 北勢は雪が多く 普通に石で囲む程度では流されてしまうので
卵を入れたWVBをナイロン網で出来た袋に入れて沈め石でガードしつつ ナイロン網を紐でつないで陸上の木に結んびます
秋だと言うのに結構温かいので ヤマビルにビビりながら行きましたが 出逢いませんでした

チョット歓談してから ウエットチャレンジに行って見ました
フェンスから入って300m程上流に歩いてから釣り下って見ますと 割と早いタイミングで流れ込み脇の浅瀬でムニュ
1時間後 僕の流してるポイントより5m程下でジャンピングライズが有ったので そこから丁寧にやって見たのですが 察知されてしまったのか 無反応
でも この流れなら釣れるかも知れないと思ったのでした




11/13 アマゴちゃん発眼卵直播

先週に続いて 今週は直播に参加
今日も温かいので 手元足元首元に注意しつつ みんなで林道を奥へ奥へと歩いて行き
ここらで川へ降りましょうと言われたので 1番で進んで行ったら 岸辺の水溜りでバシャバシャと何かが慌ててました
何とそれはアマゴちゃんで 15cm~8cm程の子達を8匹キャッチする事が出来ました!増水した時に寄って来たけど減水して取り残されたのでしょうか?
何にしろこのままだと干上がってしまうかも知れないので ちゃんとした流れに戻してあげました
元気に育てよ~とリリースした後 件の水溜りに近づくと まだ水面が動きます? 探ってみたら今度はカジカです! この子達も数匹保護&リリース
アマゴのリリースを見てたカジカちゃん達が このまま潜んでいるより助けてもらった方が良いと思ってSOSを発信したみたいにも感じました



放流作業も順調に進み無事終了
ワイワイやってワイワイ帰って来たら 2人程が ”ぎゃ~居る!”って やっぱり奴は居ましたね



でもって 今日はさっさと釣りに向かいます
雨がぱらつく中 前回入ったポイントに向かうとラッキーにも空いてました
前回より100m程上流に歩いてから竿を振って釣り下って見ます
どーってことない水深30cm程の瀬から始めたのは 前回反応の有ったポイントに行くまでの時間稼ぎ的な考えだったのですが 何処にラッキーが有るか分かりませんね
竿を降り初めて5分 ダウンクロスに投げ流れ切った所で勝手にスイング その時ムニュっと来たので 思わず合わせて仕舞いましたが 上手く乗りました
1回目放流ポイントでデカイ虹鱒をと思って来ていたのですが 目論見よりかなり小ぶり でも鰭ピンちゃん
苦節ウン年 員弁川虹鱒がウエットでようやく釣れました これも朝にお魚救助した恩返しかも知れませんね

その後 前回のジャンピングポイント手前で ワンムニュ有りましたが乗りません、でも今日もモクズガニを掬いました




12/10(土) 朝からチャレンジ

やや渇水気味 前日kotakeマイスターがドライで釣れたとFbにアップしてたので 僕も今日はドライで釣り上がりウエットで釣り下る作戦に
お昼前位に謎の増水が発生し10cm程水位が上がったが10分くらいしたら収まって行った
これで活性がUPするかもと思ったけど 変化なし反応なしで午前は終了
午後 満を持してフェンスに行って見たらラッキーな事に空いてた
ハスラーを停めて前回釣れたポイントまでドライで釣り上がっると 途中で綺麗なシラハエ君が釣れた(^^♪
折り返し ウエットにシステム変更して釣り下って来ると 半時間後ピックアップ時にコツンと当たったと思ったら
虹鱒君がビヨ~ンとジャンプして逃げて行った 残念だけど笑えた
念のためシステムチェックしてると 150m程下流に人影 更に50m下にも
2人の釣り人が見えたので一気にテンションダウン ハスラー有るんだから察しろよ!そう思いながら ササっと釣り下り
普通の顔して「どうですか~?」って聞いたら 「前川橋と下手の釣り人の所で出たけど取れなかった」との事
僕は「シラハエを1匹と1ムニュだった」と伝え 川岸を歩いて退渓点に行く途中ヒゲナガを捕まえこれからイブニングかな~とも思ったけど
気力が・・・

翌々日の月曜日 ヒゲナガに着想しマドラーセッジを巻こうかと思ったけど止めて
ウエートを仕込んだ緑色のカディスピューパ#10と今季唯一釣れたオリーブにキラキラを混ぜたゾンカー#10を巻いてシーズン最終に向けて準備した




12/13(火) ムニュムニュday 

シーズンも終盤近く 幸か不幸か仕事は薄いので こんな時はレッツフライフィシングだと朝から員弁に向かった
天気予報は雨のち晴れ 10時くらいに晴れてくる予報だったのでそのタイミングに合わせて 前川橋からフェンスまでずーっと釣り下って見た

9時半ごろ 前川橋直ぐ上の合流ポイントでムニュっと来たが乗らず でも早い時間に反応が得られたのでテンションは上がった
がそこから2時間全く反応なく フェンスの近くまで来た
良さげな流れの終盤 流心の向こう斜め下流に投じたフライが着水し 数秒後 水面を割って大きな虹鱒君が飛び出した!
フライを追って勢い余ったのか避けたのか 何にしろ訳の分からないジャンプで何処かに消えて行って その後は沈黙だった・・・
正午を過ぎて川から上がり さてどうしたものかと考えつつ1kmほど道路を戻ってハスラーに

時間は有るが 気力と体力がもうそんなに無いな~と思いつつオニギリを食べながら出した作戦は
もう一回前川橋

朝よりも一つ上のポイントまで竿を出さずになるべく流れから遠くを歩いて行き 再チャレンジ
でも反応ないまま 朝のムニュポイントまで来た
朝は右岸側からやって見たので 今回は左岸側からチャレンジしてみると
何と合流の流れが深くなってから駆け上がって来る最終辺りで ムムムニュ~
fujita夫の教えでは”ムニュっと来てもまだガッチリ喰ってないので合わせず待つ、ガッチリ食ったら反転してガツンと来るからそこでフッキング出来ている”との事だったが
ちょっと長めのムムムニュ~で一瞬は我慢したけどガツンとは来なかったので 合わせて見たら乗った!
左程大きくはないとグイグイと寄せたら水面に顔を出したのは30cm程の虹鱒君だった
楽勝だな~と思いつつ何処でランディングしようかと思った瞬間 バレタ・・・・
傷心のままそこから半時間ほど釣り下ったが チャンスは2度と訪れず 気力も無くなったので竿を仕舞った




12/14(水) 雨に助けられたのかもです

天気予報では 昨日まではそこそこ温かいけど 今日からはガクンと寒くなると言ってた通りいやそれ以上かも
予報に無い雨が振って来て 風はビュービュー吹く朝の9時 今日も前川橋にやって来た

昨日の午後と同じ様になるべく流れから遠くを歩いて上流に行ってから竿を出して見る
一つ目のポイント 無反応、 二つ目のポイント 無反応、 三つめは昨日ヒットさせた最有力ポイント
やる気の有る鱒が昨日の事は忘れて待っていてくれると信じて 丁寧にしつこくやって見るが 甘くない 無反応
諦めて下流に進んで行き ザラ瀬の中 沈んだテトラで波立つポイント
最初は上流側 テトラの頭をスイングでやって見て その次下流側
斜め45度下流 白泡にフライを投じて5秒くらい フライが流れになじんで小さな駆け上がりをラインい曳かれてスイング
とその時 ”ググッ”ときた
ガツンでは無かったけど 明確に出た反応に自然と合わせも決まってロッドが撓ります
瀬に出来る引き波とロッドに伝わる重みで 昨日バラシタ娘より大きいのが分かって少々身がまえましたが思ったほど抗いません
若干大人しすぎる感は有りましたがお陰で無事に寄せて無事にランディング! 遂にウエットフライで~ある程度狙った感じで釣る事が叶いました!!
若干残念なのは リードでは無くドロッパーの緑ピューパで釣れた事でしたが まあこのフライもヒゲナガを見てイメージして巻いてみたフライなので 狙いが当たったのは間違い無いでしょう(^^♪

よーし このままフェンスまで下ってもう一本と釣り下って行きます
行程約1km 時間2時間半 ですがフラットな川の釣り下りは意外と楽ちんだと言う事にウエットフライフィッシングを通じて初めて知りました
強風も吹いていますが基本上流から下流ですので 左程苦にはなりませんし
アラレ交じりの時雨が時折打ち付けて来ますが予想して合羽を着ているので”冬が近づいて来たな”位の感じです
ま 予想外なのは2匹目の反応が無かった事位ですかね~
川から道路に上がったら 強風を超えて爆風 川岸は一段下がっているので少しは風が緩んでたみたいです
もう一本チャレンジするかとも思っていたのですが この爆風を受け帽子を押さえながらハスラーに戻る途中で 竿を仕舞いました

今季 員弁川で沈める釣りを頑張ろうと決心した ドライ馬鹿の私でしたが 少しは水中の釣りも分かって来たような気がします
釣れてくれた2匹の虹鱒君に感謝です






今季の釣果 : 虹鱒君 2匹



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