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２０２３年４月９日（日）　曇り後晴れ　気温8-18度　水温10度

昨日に引き続き今日も良い天気
昨日は結構ハードだったので　今日はライトに田舎の流れで遊びます
実家から現場までは　新しいEバイクに跨って春を感じながら向かってみますと　案の定桜吹雪が流れに落ちたりする光景をみる事が出来ました
やっぱりバイクだと自然との距離が近い気がします



新しいEバイクで

いつものように上の方から入って　ロッドを振って行きます
解禁から1ヶ月少々　盛期には及ばないものの　多少は雨ももらって水量は何となく増えています
そんな細い流れに白系のソラックスダン＃17を浮かべて行くと　時折反応し　時折アメゴちゃんが釣れてくれます
思ったよりも釣り荒れてないみたいで　素直な反応でフライを咥えてくれます
昨日と比べると雲泥の差　打率で言うなれば７割りってところでしょうか？　魚体は小さいですけどね



フレンドリー　チビちゃん

好天とチビアメゴちゃんに癒されながら釣り上がって行くに従い　サイズは更に小さくなって行きます
大場所での反応は殆ど無い　きっと釣り人が来てもよさげなポイントが殆どないチャラ瀬ばっかりの流れなので　それらしい大場所だけは苛められているのかもしれませんね
大場所に育つ大物や大物候補は釣り上げられちゃってる気がします　が残って隠れててくれる可能性も有ります

何にしろ　チビちゃんはそれなりに居るので　水が増えるのを願いつつ　バーブレスフライで時々は竿を出して教育しに来ないといけないなと思いながら
上へ上へ　堰堤まで行って午前の部終了です



チビちゃんは居る

実家で昼飯を食ってからの午後は　発眼卵放流をしてる少し上辺りをやってみます
道路から流れを見たら　定位するまあまあサイズの影が見えたので　ちょっとやる気に拍車が掛ったので
結構丁寧にやって見ました　すると　ポンポンとアメゴちゃんが釣れてくれるでは無いですか！
但し　微妙にガラが・・・　間の抜けたように大きなパーマークで鰭がチョイぼろの子や　朱点がやたら多い子がかなり多いです　
放流場所の二股辺りでは　漁協さんで稚魚や成魚の放流もやっているおで　その子達がバラけたのでしょうか？
それか　発眼卵の子も朱点の多い系統でそんな風に育っているのでしょうか？



上で釣れる子とは違う

綺麗な魚が釣りたいけど　釣れない時は鰭丸君でも嬉しい
勝手な釣り人の思いとは無関係に　渓魚はエサをむさぼり大きく育とうとする
河川環境も悪くなる一方なのですが　それでも川歩きは楽しい　特に　桜　新緑　紅葉の時期は

去年に引き続き渇水の大内山川
自然の変遷を止めたりする事は出来ないですが　出来る限りは見守って行こうと思います



山桜の咲く流れ　チビアメゴちゃんは泳ぎ　僕はそこに遊ぶ

２連ちゃんで結構足に来てます～



本日の釣果　アメゴちゃん　２３匹