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２０２３年7月23日（金）晴れ　気温24-31度　水温19度

実家周りの雑草が気になってた　本当は抜きたかったが川にも行きたかったので
朝からラウンドアップを散布　そして変身して川に向かった



おまけの手袋がチャームポイント

１０時前　到着したいつもの流れは相変わらずの渇水気味　真夏日が続く地球沸騰化と言われる昨今
もうこれは必然なのかもしれません
COP３　京都議定書から２６年　個人的には自宅にソーラー発電を設置したりして少しは温暖化対策をしては見たけど
世間ではそんなにも意識されずに経済活動を進めた結果　沸騰化となったのは必然だと僕は思っている

か細い流れでは有るけれども　沸騰化なんて言葉の分からない渓魚たちが泳いでいる
浅く緩い流れに　そーっと小さめのフライを投じていくと　時折”ピコ”っと反応して竿先を曲げてくれて
可愛いアメゴちゃんが顔を見せてくれる



雨が欲しいですね

暑すぎで水量が少ないと　渓魚だけでなく水生昆虫も少ないのだろうか
街中や里でも　蚊が殆ど居ないのは気温が高すぎるからだと聞くから　川の虫にもそれは当てはまるのだろう
釣れてくれるアメゴちゃんは　小振りで痩せてる子が多かった
そんな風な目で見ると　カジカ蛙も小振りな気もする



虫も少ないんだろうな

楽しい川遊び　と言うよりは　生存確認をしていく感じで進み　お昼前に目標の堰堤まで来た
渇水の流れで水温も１９度とかなり厳しいから　アメゴちゃんは堰堤下のプールに溜まっているかも知れないと
そう思ってやってみたら　とりあえずは１匹は居た
もしかしたら　あと何匹かは居たけど水量の少ないプールで1匹の異変を目の当たりにした他の子たちは危険を察知して隠れたのかも～
なんてね



水量少なすぎの堰堤下

午前は上の方だったので　午後はもう少し下の方を調査してみた
反応は格段に少ないので　数少ないチャンスをキャッチする確立を上げるため
フライはソラックスダン＃17　ティペットは6.5Xと春先の様な仕様でロッドを振っていくと　14時前にようやく1匹のアメゴちゃんと出逢う事が叶った
この子はキラキラと光りスタイルもＧｏｏ　上流よりは水量も若干多いのでエサの羽虫も割に居るのかもしれないと思った

その後も反応は劇薄なのは　渇水のせいでナーバスなのか　サギなどの野鳥に喰われたのか・・・
　こんなに釣れないんだから釣り人も来ないと思うんだけどな～

そんな事を思いながら　15時半までやってみて　もう２匹に出逢うことが精一杯でしたが
かろうじて生存確認は出来ました



可愛娘ちゃん　生存中

出来れば雨が降って気温も水温もこれ以上上がって欲しくないと思います



本日の釣果　アメゴちゃん　１０匹