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2023年9月30日(日)晴れ 気温25度 水温19度

2023年 釣りシーズン最終日の今日は 大内山川漁協さんからの依頼で
”効率的な内水面漁場管理促進事業(やるぞ内水面活性化事業)”
のディスカッションに呼ばれて行って見たら AN(青川ネットワーク)の田中さん竹内さんも呼ばれたみたいで ワロタ
大紀町地域起こし協力隊で三重県内水面漁業共同組合連合会コーディネーターでもある 斎藤さんと 早川君 二人の主導でこの会は開催された様だが
正直 たったこれだけ? しかも内容はアメゴと言うよりは鮎なので更に???では有ったが
9時から13時まで 現在の漁協の活動や課題を聞いたり 現場に行ってみたり 弁当頂きながら喋ったり 少しはお役に立てたのか?
それでももう一回やりますからと 次の日程も決めて解散したので 多少は良かったのかも知れません



激熱だった今年 鮎も成熟が遅いみたいでまだ産卵に下って行かないので 釣れてるみたいです

食後の珈琲も頂いて いよいよ解散
フリーになった僕は最終釣行に 唐子に向かいました

定位置にハスラーを停めたら少し下ってからやって見ます
幾つかの足跡が残る流れにフライを投じて行きますと 稀ですが反応は有りますが、疑い深くなっている渓魚は見には来ますがフライを食べようとはしませんね
半時間と少し過ぎた時 ”パシャ” ようやく出た! そしてロッドティップがピコっとお辞儀して ようやく釣れた!!
そう思ったのですが 流れの中のターゲットの挙動が不自然 そうです ようやく釣れたと思ったけどスレ掛かりでした
フライを見つけて水面で口は開けかけたけど寸前で見切って口を閉じたけど 合わせたフライがたまたま尾鰭の辺りにフッキングしたんでした



とは言え ファーストフィッシュ

それでもちょっと良い時間が来てたのか 10分掛けずにもう一匹 又もチビちゃんでしたが今度は口でフッキングし 良し良しと思って更に進んで行くと
何とフライマンが30m程前方に居るではないですか!

一旦上がって 下流に移動し 再チャレンジです
カワムツ君エリアだから厳しいかな~っと思ってロッドを振って行くと あら不思議 カワムツ君は現れず本命のアメゴちゃんが~
サクサク~っと 2匹も釣れてくれました



小さくて痩せてたけど~

川通しで進めないポイントを少しだけ巻き 土手を進んでいたら
1mを超える赤いまだら模様の奴が居たので カメラで撮影してたら 突然攻撃態勢
鎌首を持ち上げ再度ワインダーで動きながら威嚇してくる
まだら模様でこの動きから赤いマムシだと思ってビビりながらもカメラを向けたが キン〇〇の小さな僕の撮った画像は全くダメダメでした

↓この画像は威嚇される前です、FBにUPしたら「ジムグリでは無いですか~?」って言われたけど 当初は興奮してたので”赤蝮”と言い張ってしまったが
落ち着いてから調べたら ジムグリが正解みたいです、結構珍しいらしいです



サイドワインダー写真が撮れなくて~残念!

その後20分ほど無反応で退渓点まで行ったけどラストにもう一度やろうと ハスラーで下って下手に停めた所で
上流で見たフライマンが車で下りて来て 停車し 窓越しに話をしたら
「今年10年ぶり位でフライを再開したら 初っ端にこの流れ29cmが釣れて 何度か来ました。
流石にそんなに大きいのは釣れませんでしたが以前よりはサイズが良くなった感じでしたしそれなりにたのしめました。」
と言ってくれたので
「前回会ったルアーマンが昨年 上の堰堤で34cm釣ったって言ってたから 確実に良い奴居るんだよね~」
と伝えてから ラスト1本やって見たら
チョット腰の曲がった手のひらサイズのアメゴちゃんでしたが釣れてくれたので 竿を仕舞いました

これにて 本年の一般渓流の閉幕です



リペア? って言うか団子結びです

最後に
今年はロッドを2本折った フライラインも結構早い時期に切ったけど~
貧乏なので 両方ともリペア?して使い倒して~実釣に左程問題無く過ごせました



本日の釣果 アメゴちゃん 5匹



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